ガソタムからの出荷

ふるよにについて話してると思います

実録!果て果て警察24時!【第3回】

通信制限が解けた事でスマホゲーに明け暮れていたら記事が更新できませんでした。予告と違うタイトルに見えますが気のせいです。よく考えたらヒヤリハットなんて見たことなかった。

今回は果て果てケアを怠り、逮捕となった被告人の言い訳紹介コーナーです。私は普段サークルの輩とふるよにをしているのですが、ごく稀に果て果てGメンとして潜入調査を行う事があります。果て果てに当たった人達の名誉の為に言うと、彼らはすごく強いミコトであり、決してうっかり当たった訳ではありません。ケアを切らざるを得ない状況は何故起きてしまったのか。現代社会の闇に迫ります。

 

ケース1.正当防衛

被告「ターンを返したら相手が律動弧撃等の凶器を隠し持っていた場合やられていた。これは正当防衛だ。」

最もポピュラーな言い訳である。もしもあれが果て果てでないカードの場合、負けるから仕掛けた。つまり不利だったからケアできなかったわけだ。これは果て果ての真理である。将棋の王手は相手の打つことのできる手を大きく狭める事ができる。それと同じで果て果ては王手をかけることで初めて大きく存在感を放つ事ができるのだ。果て果てが入ってるよりも律動とかの方が入ってそうだなと追い込まれた人間が考えるのは至極真っ当なので、その考えを利用して果て果てを当てよう。ただ、気をつけなければいけない事はまず有利にならなければいけない点である。有利になることはとても難しい。有利になる方法はあまりにも難しい為、解説できない。各自うまく有利になるように(?)。

 

ケース2.果て果てケア切らないと果て果てケアできなかった。

被告「お互いが大技を決める為にフレアを貯め合った結果、切り札攻撃を使わないとオーラ5になる事ができなくなった。」

果て果てをケアする為には一度果て果てケアを切らなければいけない。冗談みたいな話だがs4の古騎や古傘などの深浦月影をやる連中がはまったケースである。超大技を決めようとする相手に対して薙側もフレアを吐かないようにすると必然的に起きる。s5においてはあまり見られない光景だが今後の環境次第では普通に使える実用的果て果てである。しかし、一歩間違えれば自分の纏うオーラや下がるためのダストを失う危険な行いである為練習がいるだろう。

 

ケース3.果て果てじゃないと思った

被告Hの遺言「これ最後の1枚果て果ては無くね?だってあれ果て果てだったら相手勝つ方法ないでしょ?あれが果て果ては〜いやでもガソタムさんだからな〜まああれが果て果てだったら相手を褒め称えるだけでいいしまあ打とうかな〜」

G(無言で切り札を確認する)

H「マジで果て果てなの!?いや流石にない。あんなのに騙されないからな!あれは律動、あれは律動、え〜もういいよ打つよ月影」

※この記事の内容は実在する研究会や白露の交流祭2位のミコトとは殆ど関係ありません。

今まで散々果て果てを入れるべきマッチや動きなどを解説してきたが、あまりにも果て果てを入れるタイミングでない時に自然に振る舞うことで相手にも「果て果ては無いな」と理解してもらった上で裏切るととても気持ちが良い。因みに絶対真似しちゃいけない。本当にこういう使い方はダメ🙅‍♂️。因みに褒め称えてもらえなかった。理不尽。

 

ケース4.果て果てが辛いマッチ

被告「再起切り札を使用する都合単純にキツイ」

それはそう。特にはらりゆき、どれーんでびるを用いるデッキには普通に地獄。アルファ、流転を用いるチカゲやサリヤもちょっと辛い。但し辛そうな相手は辛いことを自覚しているので、わざわざ果て果てを採用するかは諸説。

 

ケース5.忘れていた 

えりん「果て果ては草」

https://eriran.hatenablog.com/entry/2019/12/05/191007

バカには当たる。

 

ケース6.果て果てがあるわけないと思った

被告「こっちの切り札千歳の鳥以外果て果て当たらないのに果て果てマ?」

これはマジである。理由は自分が相手のメガミを使うなら120%千歳の鳥を採用するからである。このように相手の構築と動きを知り尽くしておりかつ、果て果てを意識されにくい相手にはまあまあに有効である。但し、相手が攻撃切り札を採用していなければただの愚か者なのでかなり自信がある時にしよう。

 

各ケースを以下にまとめた。

①有利

②相手が超大技狙い

③知り合いを嵌める

④果て果てが有効

⑤相手がバカ

⑥相手の構築上を知り尽くしている

 

言い換えると

 

①ケアしてる場合じゃなくする

②ケアをできない状況に陥らせる

③ケアしてなさそうな人に当てる

④そもそもケアできない

⑤ケアされてたら負けてたのに

⑥ケアされるはずのない相手に当てる

 

このうち③と⑤は論外、②、④、⑥番目は知識問題である。知識問題は決闘中どうこうできる問題ではないため沢山決闘して当たるマッチを見つけることが鍵となる。①の有利になる事はできたら苦労しないが当然難しい。また、ケースに当てはまるマッチだとしても実際に果て果てを採用する必要があるかと言えば無い。あくまで果て果ては選択肢の一つであるという認識を忘れてはいけない。

 

第2回では果て果てを当てる方法、第3回では果て果ての当たる状況について解説してきた。では第2回と第3回を足し合わせるとどうなるのか。次回、感動のラスト。

 

※えりんちゃんには許可を取ってます。ホークには取ってません。