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ふるよにについて話してると思います

天音杯大反省会その3 〜刀騎編〜

私が細かく紹介する必要が無いほどに刀騎が最強なのは広く知られていますし、えりんちゃんの記事を読めば大事なことは全て書いてあるので、ここでは変な事を話そうと思います。

 

・刀騎の強みと弱み

刀騎の強みはなんといってもその万能性です。攻撃力、防御力、間合操作、妨害など、単純に優秀なユリナに小回りのきくサリヤを足し合わせたバランスの良い2柱です。しかし、その強みはそのまま弱みへと繋がります。全てが中途半端なので相手の引きがちょっと上振れたり、相手の方が攻撃力に長けていたり、相手の防御力を超えられない時、刀騎はいとも容易く負けます。要は丸すぎるのです。そしてその弱みは爪に不利という形で顕著に現れます。なので刀騎をよく使っていますが、刀騎は大会向けの2柱では無いと思っていますし、あまり強く無いです。

 

・サリヤスペシャルについて

サリヤスペシャルは対塵向けに考案され、塵に対して別段有効では無いと発覚し、爪に対し有効であると発覚した次世代型サリヤの構築です。とりあえずサンプルを載せます。

斬、柄打ち、一閃、ロアリング、スチカン、ターボ、シルチャ

アルファ、箱、オメガ

私はふざけているわけではありません。まず、サリヤスペシャルとはロア、スチカン、ターボ、箱の4枚を用いた1巡目の動きのことを指します。

先攻での例: ロアリング2前進→スチカン→いい感じに動いてターボ構え→再構成からヤクシャ変身

この動きの特徴は2ターン目までに相手のリソースを5個破壊、4ターン目までには8破壊しているところです。相手のフレアは大変なことになります。そして、変身時の隙をあまり作らずにヤクシャになれます。また、バニ、ウェブに燃焼を依存していない為、呼び声のような前進放棄に対しても強く1巡目を制することができます。そして、最も重要な点はバニとウェブをデッキに入れない事に成功していることです。

サリヤのデッキ枠は大変厳しく、ロアリングやスチカン等のカードは非常に採用しづらいのですが、4ターン目にヤクシャになってしまえば実質デッキ全部がバーニングスチームになる為入れる必要がなくなります。そして私は黒箱がデッキ枠を拡張するカード(又の名をゴミ処理場)であると気づきました。

変身後はヤクシャチクチクビートでいい感じに戦っていきます。ヤクシャは天狗に異常に強い為、いい感じに勝てます。また、アルファorオメガを月影にすると急に勝てます。ヤクシャのオメガを月影にする奴は頭がおかしいので相手からはアルファを開ければ一切警戒されません。スチカンをバニにするとリーサルラインが上がる為、変更の余地があります。

恐らくこのリストを見ていきなり使っても敗北するので色々試行錯誤して自分のものにすると、任意の騎Xで使えるので構築の幅が広がると思います。

 

・スタントアグロ

細かい動きは疲れたので解説しません。

斬、柄、一閃、居合、スタント、ウェブ、シルチャ

アルファ、浦波、月影

まず、私が声を大にして言いたいことはオメガバーストは弱いということです。オメガバーストでは人は殺せないし、自分は守れません。また、燃料は10個も必要ありません。たかが燃料5個のために切り札枠と4フレアは割にあっていません。ではなぜ人は燃料を必要とするのか、その理由は明白でだらだらゲームを長く続けるからなのです。なので一瞬でゲームを終わらせ、サリヤの強みだけを用いて勝利しましょう。このデッキにはそれができます。ゲーム開始時の5燃料を用いたサリヤのカードはどう考えても最強です。オメガバーストがサリヤをバランスの良い真っ当なメガミへとダウングレードさせています。壊れメガミを使いましょう。

 

PS 誰か古騎について教えて下さい。