ガソタムからの出荷

ふるよにについて話してると思います

天音杯大反省会その1 〜3柱検討前編〜

 

天音杯は自分の中では優勝できる!と思えるほど事前の準備は完璧に近い形に仕上がりましたが、結果は完全に当日の自分のプレイングミスにより4-1に終わりました。(不利対面を通したメルさんは本当にすごい)

名誉ある結果ではありますが、自分の中で最も許せない、勝てるはずだった戦いを落としているので現在再発防止に努め、修行中です。

 

まあ前置きはここまでにして刀扇騎に至った経緯を書いていきます。

 

シーズン3の始まり 〜刀薙騎時代〜

 

なんと、前シーズン完全に沈黙していた薙にカード更新が入り、自称薙使いとして色々試していました。刀薙が正面からの殴り合いにおいて非常に強く、対忍、絡対面以外は優秀だった為、適当に自分の得意な騎を足して仮3柱として練習していました。しかし、騎の出力不足、薙騎の引きへの依存度からサリヤでは勝てないと見切りをつけ別の刀薙Xを探し始めました。

ここで更にアクシデントが起きます。刀が古に対して非常に不利であると発覚してきたのです(今ではそうでもないと思っています)。

古薙も普通に強そうに見えた為、古薙Xを探すことにしていました。

 

迷走の果て 古琵琶絡時代

 

当時薙爪にはまっており薙爪Xを探していたものの全く見つからず通常選択予選に備え薙爪を練習していました。そんなある時、サークルで双掌繚乱眼前構築ランダムふるよに、通称桜花決闘研究会が発明されます。これは非常にエキサイティングでした。そんな中、古絡で初手に

びくご、どれーん、底力、

とるねーど、あくせらー、癇癪玉が見えた為(マリガン禁止)とりあえずとるねーどを打ってみたところ3ターン目に気炎万丈を発見し、びくごを完成させて勝利しました。ここで癇癪玉の機構としての優秀さに感動し、普通のふるよにでも古絡を研究したところ、とても優秀でした。勢いに乗って薙絡を研究しましたが音無の色変更、消音晶の挙動変化から非常に弱体化しており悲しみに暮れていました。現実逃避から噂に聞く琵琶絡を回すと感動的強さでした。2幕の見切りを彷彿とさせる氷の音はクルルにとって最高のカードでした。ここまで暮ればやる事は一つ、古琵琶の研究でした。しかし、これは意外にも一瞬で終わります。そう、普通に刀薙のノリでデッキを組んだら強かったのです。古琵琶絡は最強と呼べるものではありませんでしたが、琵琶というメガミのリテラシーを一方的に持っている利点が素晴らしく、また忍以外のビートダウンに対し圧倒的に強い3柱であった為書、塵、絡等のメガミをbanすればまず有利がとれました。

しかしそんな有頂天な私に悲報が連続で届きます。まず、ライラが想定をはるかに超えて強かった事がサークル内で発覚しました。忍爪、絡爪、書爪、塵爪は全て強く、これらに勝てないという絶望が襲いました。

更に関東ぶんぶん予選を見ると771さん、あかさきさん、さんたさんが私に有利な3柱を握っている事が発覚しました。

その後、とど予選で古琵琶絡を使うプレイヤーが現れたり、ますたーさんが私に有利気味な3柱を使用していた為、長く練習し、かつ特に負けていたわけでは無かった古琵琶絡を手放すことを決めました。

 

後半に続く